病院で原因不明の症状や自律神経症状、麻痺、痛み、コリ、しびれで辛い思いをされている方へ

はじめまして。東洋整骨鍼灸院つむぐのホームページをご覧いただきありがとうございます。

初めて行く、病院、鍼灸院、整骨院は不安と思われる方も多いと思われます。

• 鍼灸治療を受けてみたい、しかしどこの鍼灸院へ行けばよいの？
• どこの鍼灸院も同じなの？
• 私の症状にも効果があるのかな？

など、当院が初めてという方または鍼灸治療が初めてな方でも、安心して当院の治療を受けていただけるように、当院の治療方針やその他鍼灸院、鍼灸流派などについてこのページでお伝えしていきます。

鍼灸適応疾患

失敗しない鍼灸院の選び方

鍼灸は遥か昔に中国で生まれて、のちに日本に入ってきました。そこから日本人の身体（体質）に合わせた鍼灸が確立されて1500年以上の歴史を積み重ねて来た伝統医学です。しかし、あなたが現在住んでおられる様々な地域には、数多くの鍼灸院や鍼灸整骨院、接骨・鍼灸院がありますが、どこも同じ事をしているわけではありません。またどの場所で鍼灸の施術を受けても、希望していた効果が得られると思っておられるかもしれません。それは、まったくの間違えです。

あなた自身にあった鍼灸院、あなたが納得する結果を得られる治療や技術、対応をできる鍼灸師と出会うことが一番重要になります。

鍼灸も伝統工芸を扱う職人と同じで、技術レベルはピンからキリまであります。何年、何十年と、修行や施術での失敗を経て成長していきます。
今現在、私たちの周りの鍼灸整骨院を見てもわかるように、機械での治療、マッサージや指圧、整体、骨盤矯正、姿勢のゆがみの矯正などを中心に行っている所が多いです。鍼灸と名乗っていても鍼灸をほとんどやっていません。そのうえマッサージ、指圧、整体は多いのに、鍼灸専門で行っている治療院は数少ないです。

このように鍼灸専門での治療院が少ないということは、大学もしくは専門学校を卒業して鍼灸整骨院に入社しても、新卒の生徒はマッサージや指圧ばかりの業務になっている所がほとんどです。せっかく鍼灸師の免許を取ったにも関わらず、私たちの業界では質の高い鍼灸本来の技術を学ぶ所がほとんどないということです。そのため、本物の鍼灸をできる先生が少ないという現実、そして技術のいらない、誰でもできる痛い所中心のみ鍼をする作業が増えています。

私の場合は、運よく盲目の鍼灸専門の先生に出会い修行をさせていただき、東洋医学の古典鍼灸の技術をレベルアップさせていただきましたが、私の周りや世間には、鍼灸師の免許を持っていても、鍼灸をやらずに整体や指圧、マッサージのみを行っていたり、鍼灸治療の経験が少ないため、効果のある鍼灸の治療ができない治療家が数多くいるのが現実です。

例えば、あなたが1か月後に心臓の手術をしないといけないとします。その時に、医師の資格を取ったばかりで経験が少ない人に手術を行ってもらうのと、医師の資格をとって10年目でたくさんの手術経験がある先生に頼むのと、どちらに頼まれますか？ ほとんどの方が、経験のある先生に頼まれると思います。

結論から申しますが、あなたが質の高い鍼灸治療をうけたいのであれば、

おすすめしない院での鍼灸治療では、あなたの満足行く結果は得ることができないかもしれません。十分にお気をつけください。

ここからは鍼灸の代表的な流派５つをご紹介致します。
流派でまったく治療法が異なります。

鍼灸はまず、東洋医学の概念をもって治療を行う、東洋医学に基づく鍼灸治療と、東洋医学の概念がなく治療を行う、西洋医学に基づく鍼灸治療の2つに分かれます。

東洋医学の概念を盛り込んだ治療法とは

• 五行論
• 臓腑弁証、五臓六腑（肝・心・脾・肺・腎）
• 気血津液弁証

上記３つの概念を使用して、 東洋医学の四診法を用いて問診を行い、治療の証（あかし）方針を決定してツボを選択する。

四診法とは
• 望診（視覚による診察法）眼力、顔の表情、顔の艶などの診察の情報
• 聞診（聴覚・嗅覚 の診察法）声のトーン、声の質、声の調子、口臭や体臭などの診察情報
• 問診（患者さんとの対話での 診察法 ）病気の状態・経過、家族歴、既往歴、嗜好品などの情報
• 切診（直接患者さんに触れての診察法）脈診、腹診、舌診、顔面診、背診 などの情報

最後に...

あなたが今まで行ってきたストレッチやサプリメントを摂取する、もしくは頑張って通い続けた、病院や整骨院、整体で
あなたが希望していた「効果」や「結果」は得られましたか？

• どうにかしたいが、どこへ行けばよいか迷われている方
• 不安な状態で憂鬱な毎日を過ごされている方
• 勇気ある一歩が中々踏み出せない方

今現在、そのような状態ならば、是非一度、足を運んでみて下さい。一緒にあなたのお悩みを解決できる方法を考えて行きましょう。